不登校について 児童相談所編
小学校6年から中学1年まで通っていた児童相談所の事について書きたいと思います
こちらで書いた通り、5年生の時の校長先生に誘われて、児童相談所という中間教室なるところへ通い始めます。
最初の頃は、生徒が俺1人だったので、先生達と卓球をやったり
1日2時間程度勉強をしたりして過ごしました。
1、2週間経った頃だったろうか
新しい生徒が入ってきました
彼は2つ年上のK君
彼は、勉強もそこそこ出来て
その上、絵までうまいイケメンでした
彼とは意気投合し、卓球をやったり(それしかなかった)
一緒に勉強したりしました
しばらくすると、生徒も増えてきて
同じく2つ年上のM君、3つ年上のI君が入ってきました
彼らは同じ時期に入って来たからか、仲がよかった覚えがあります
その当時流行っていた遊戯王カード遊☆戯☆王 - Wikipedia
を2人で対戦していたのを最初に見た記憶があります
そして、俺も弟や友達と遊戯王カードでよく遊んでいたので、自然と仲間になれました
遊戯王カードをきっかけに、K君、M君、I君、俺の4人はよく遊ぶようになりました
当時俺は小学6年生、K君M君は中学2年生、I君だけ中学3年生でした
1年後、受験生だったI君だけ定時制高校へ行き、K君M君も中学へ戻って行きました
そして、そんなみんなに影響を受け、俺も中学へと入学するのでした
昨日も書いた通り、中学1年は1学期だけ登校し、夏休み明けからまた不登校に戻るのでした
そんな時、M君も結局相談所へ戻っているという話が来ました
それだったらと、相談所へ戻ろうということでまた、相談所生活が始まります
戻ったとき、K君も実は登校していないと聞いたので、M君と2人でK君も相談所へ来るように誘いました
今度は3人で仲良く相談所生活を楽しみました
あの頃は、自転車で走り回っていろんな所へ行った覚えがあります
よく、橋の下へ潜り込んで秘密基地を作って遊んでました
懐かし〜
当時中学1年生、K君M君は中学3年生になっていました
2人とも受験生だったので、勉強を頑張っていたと思います
K君は、地元から車で1時間ほど離れた普通科高校
M君は、I君が入学した定時制高校へ入って行きました
みんなが相談所を卒業していったので、俺も頑張ろうと中学へ戻って行きました
そして、中学2年
相談所から相談室生活へとシフトしていくのであった
つづく