不登校経験は不幸なことばかりでもない
まとめについて書こうと前回の記事を書いてからだいぶ間があいてしまいました
それでは、不登校経験を経てどういう心境の変化があったか、全く後悔していない理由について等書きたいと思います。
まず、大人になった今思うことは、不登校経験者も問題なく学生生活を終了した人も
見た目ではわからないということ、不登校だったからといって社会生活になんの問題もないこと
不登校経験者は同じ不登校経験者を引き寄せるということ
学生生活を普通に終了した人も、何かしらトラウマや心に闇を持っているもんだということ
などがあげられます
一概に差別化はできないし、これも一個性として見れるんだと思います
普通に学校へ通えなくなってしまった事は、悪いことなんだと、子供の頃は思っていたし、克服しなければならない問題だとも思っていました
でも、環境に恵まれたおかげで普通に通わなくてもなんとかなってました
不登校を経験して大人になった今は、学校へ行かない選択をしただけであって、過去に悪い事をしたわけではないし、普通の人とは違うルートを通って大人になっただけなので、これも俺の個性の1つなんだと思うようになったし、こうして経験した事を晒せるくらいには昇華できているのだと思います。
学生時代は辛い事も多かったけど、そのおかげでポジティブに考えようとする力が付いたし、現状を違う視点で見る事が出来るようにもなったんだと思います。
こうして見ると、不登校というルートをたどってきたお陰で得られたモノもたくさんあるんだと感じます
人と同じ道を歩む必要は全くないし、どもルートを選ぶかは自由なんだと思います
なので、不登校を経験して後悔したことはありません
だって、同じルートを通って来た人と出会う事もできたし
このルートを辿らなかったら出会えませんでしたから
#不登校は不幸じゃない
というタグには、様々なメッセージ動画があがっていました
そのメッセージの大半は、通いたくなかったら通わなくていい、逃げてもいい
みたいな内容が多くあったと思います
確かに、学校へ通いたくない子供には、この肯定的な言葉は優しく包み込んでくれるような力がありそうな気がしました
これは、別の選択をすることで得られるモノもあるよと
伝えているのかもしれませんね